超一流を追い求めてしまう危うさ

 

あらかじめお伝えしておきますが、これは1つのことを究極的に追い求めることが苦手な僕の言い訳かもしれません(笑)

 

何かものごとを成し遂げたい時にです。その分野を追求しなくては、人さまには認めてもらうことはできません。それが特に金銭が発生することなら尚更ですね。

じゃあ、どこまで追求すればいいかって話しになります。

超一流と言われる寿司屋に入ったことがあります。ホテルに勤めていた時に、常連さんに連れて行ってもらいました。めちゃくちゃ美味しかったです!!!

かなり昔の話しなんで、よくは覚えていませんが、お酒飲まないで1人4万くらいだったかな。

今、たまに行く近所のお寿司屋さんがあります。特上が2500円です。めちゃくちゃ美味しいです!!!家族3人で行くと1万くらいです。

40000円のお寿司。2500円のお寿司。どちらも美味しいのですが、僕にはその価格差って分からないんですよ(^◇^;)

高かったところは東京の一等地だったので、もちろん場所代もかかっていることでしょう。店内もご立派です。一概に料金を比べることはナンセンスかもしれません。

しかし僕には10倍以上の差があるようには感じませんでした。


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日本の携帯業界が、海外のスマホ産業に喰われてしまった理由は?
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僕はiphoneを使っているのですが、本音を行ったら日本の会社を応援したいです。でもね、PCもMacだったりして、iphoneが何かと良いんですよ^^;

僕は26年前に最初の携帯(もちろんガラケー)を持ちました。そのころは、まだまだ持っている人が少なかったですね。

覚えている人がいるかどうか分かりませんが、日本のガラケー各社は、軽量化を競うようになってきました。

200gだ!!!
150gだ!!!
いやいやうちは149gだ!!!
いやいやうちは148gだ!!!
なになにうちは147gだ!!!

『業界最軽量化!!!』ってことをアピールした広告を出してきました。

ショルダーバックみたいに抱えていた時代の携帯電話(バブリー的な時代のね)なら分かります。ポケットに収まるくらいのものなら、1g軽いのなんだのって、どうでも良いですよね?消費者目線からしたら、軽量化なんて『重っ!!!』って感じでなければいい。


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超一流を目指す落とし穴
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日本の業界が必死で『軽量化』を研究している間に、突然スマホとかいうとんでもない機械ができてしまいました。同じ携帯でも、まったく路線が違います。

当時は『え?なんで指で感知してくれるの?』って不思議な機械でした。それがApple社です。日本の携帯業界が、サラッと持っていかれてしまいました。

1つの分野を追求することは良いことだとは思います。しかしです。ある一定基準になってしまったら

149gだ!!!
148gだ!!!
の世界になってしまいます。

もうね、消費者からしたら、高いレベルでのどんぐりの背比べです。目的が『消費者ニーズ』ではなく、業界内での競争になってしまってます。

スティーブ・ジョブスは世界中に名の知れた偉人クラスです。が、携帯を最軽量化に成功した人(チーム)は誰も知りません。『おじいちゃんはな、昔、携帯電話の日本最軽量化を達成したことあんだぞ』なんて自慢しても、『へぇ〜…すごいね…』と言いつつ、『で???』と心で思われてしまうようなこと。


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1つのことを追求することが美学の日本
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日本人は、1つのことだけをやり続けていることが尊敬され重要視されます。僕もそれに対して、異論はありません。

しかし、仕事として見る場合、見失ってしまってはいけないことがあると思っています。『それは消費者に求められていることか?』ってことです。

一流レベルになったら、そこからはもうどんぐりの背比べだと思います。僕は整体の仕事をしています。好きな仕事なので、これからもやり続けることでしょう。

整体の超一流を目指したとしたら、手技を徹底的に向上させることでしょう。もちろん、それは意識しておりますが、僕はもう『良い意味でのどんぐりの背比べ』レベルだと自負しています。先程の携帯の話しにも通じます。

県内…いや関東で一番の手技になろう!!!と思っても、もうね、どんぐりの背比べです。特に整体の世界って、比べようが難しいんですよ。

受けてくださる方との相性もありますし。僕はですね、自分の手技は一流だと自負しています。でも、誰にも負けない『超一流か?』って聞かれたら、そんなことはないと思います。

全国大会があるわけでもないので、それを知るよしもないのですが^^;

え?あるのかな?あっても興味ないですけど(^◇^;)

手技の向上だけを見ていたら、見失うことが出てきます。

接客はどうなんだ?
サロンの清潔感はどうなんだ?
体臭・口臭はしてないか?
相手の空気を読んで、会話ができるか?

もっと言うと、世の中はコロナです。そしてコロナ以前から、この業界は供給過多になっています。整体業界の中だけで『超一流』を目指していると、気がついたら『日本の携帯業界』みたいになる可能性は大きいです。

以前は『もっといろんな人から吸収しよう』と思って、いろんな方の施術を受けてきました。

しかしです。

『20年やってます』と言う人より、僕のスクール卒業した1年目の生徒さんの方が『上手い!もう私のこと超えましたね!』とか思ってしまうのですよ(^◇^;)

これは、僕のスクールを宣伝したいだけではありません。
https://musashi1.com/Lb99/2371

結局は『好み』なんですよ。僕が教えたので、僕好みの施術になっているだけです。決して『20年やってます』と言う人がダメなんじゃあありません。


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『これしかできません』の危険性
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僕は変なところで生真面目なところがあったので、いろんなことに手を出す自分が恥ずかしいと思っていたところがありました。

真面目なので、真面目に取り組めばそれなりのレベルまでいける自信はあります。しかし、世の中の超一流と言われるレベルにまでいく根気はありません。

『これしかできません』みたいな、野球界を賑わせているMLBの大谷翔平さんみたいにはなれません。『お笑い』でしか生きられなさそうな明石家さんまさんみたいにもなれません。

『これしかできません』は、無骨でカッコいいとも思います。

でも
『いろんなことができます』という自分でもいいと思えるようになりました。それは『日本の携帯業界』を知ったからかもしれません。

これを読んでいる皆さん。一流と言われるレベルを目指すことはオススメします。しかし『超一流』は、努力だけでは達成できないこともある天才クラスです。

『超一流』を目指しているうちに、本来の目的からそれてしまうこともある。『超一流』を目指していたら、誰も付いてきてなかったということもあります。

『超一流』に固執するのも勝手ですが、『一流と言えるものを3つ』でもいいと思います。『誰が一流と決めるの?』ですって?それは自分でOK出せばいいと思いますよ。

恥ずかしかったら心の中で(笑)これが今回お伝えしたいことでした。

 

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